宅建 2027年(令和9年度)はいつから勉強する?59歳で合格した私の1年スケジュール【50代・60代】

宅建2027

こんにちは。FP2級を持ち、59歳で宅建に合格した kyoko です。

「来年こそ、宅建を受けてみたい」
「でも、いつから、何から始めればいいの?」

そんなふうに思っている50代・60代の方もいると思います。

私は、1回目の試験はあと2点足らずで不合格でした。
もう一度挑戦して、59歳で合格しました。

この記事では、

  • 宅建の試験が、1年のうちいつあるのか
  • 私が、いつから・どのくらい勉強したのか
  • 最後に、はじめて受けて一発合格をめざす人へ、いま過去の自分に伝えたい勉強法

を、お話しします。

いちばん伝えたいのは、毎日コツコツです。

同じ内容を、YouTubeの動画(約10分)でもお話ししています。読むより聞くほうが楽な方は、こちらもどうぞ。

目次

【2026年11月時点】この記事を読んでほしい人

  • 来年(2027年)、はじめて宅建を受けてみたい人
  • いつから勉強を始めればいいか、分からない人
  • 仕事をしながら、勉強の時間をつくれるか心配な人

ひとつでもあてはまる人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

ひとつでもあてはまれば、この記事は必見です。

宅建の試験は、1年のうちいつ?

宅建の試験を行っている「不動産適正取引推進機構」(ふどうさんてきせいとりひきすいしんきこう)の案内では、例年、次のような流れになっています。

いつ(例年)なにがある?
6月の第1金曜日試験の実施公告(その年の試験のお知らせ)
7月中旬まで郵送での申し込み
7月下旬までインターネットでの申し込み
10月の第3日曜日試験
試験日の26日後(土日祝日を除く)合格発表

試験は、50問で、4つの答えから1つを選ぶマークシートの形です。

2027年(令和9年度)の試験の日にちは、まだ発表されていません。
発表されたら、この記事も直します。

申し込みは7月まで。忘れないように、カレンダーに書いておきましょう。

申し込みの期間は、思っているより早く終わります。
勉強を始めたら、まず7月の申し込みの時期を、カレンダーに書いておくと安心です。

私は、いつから、どのくらい勉強した?

1回目は4月ごろから、約300時間

1回目は、4月ごろに勉強を始めました。
勉強時間は約300時間で、結果はあと2点足らずで不合格でした。

2回目は1月から、約500時間

2回目は、1月から始めました。

この2回目の勉強法は、2回目以降の人には参考になると思います。
ただ、はじめて受けて一発合格をめざす人には、少しちがう進め方をおすすめしたいです。それは、記事の最後にお話しします。

  • 1月〜3月ごろ:YouTubeが中心
  • 4月ごろから:本格的に問題集

平日は2時間、土日はそれぞれ8時間くらい勉強しました。
途中で休んだ時期もあったので、合計は約500時間くらいです。

2回目は、1回目より3か月ほど早く始めました。

1回目より3か月ほど早く始めたことで、2回目は気持ちに余裕を持って進めることができました。

2回目に何を変えたのかは、こちらの記事でくわしくお話ししています。

2回目に変えたことは、こちら → 【2026年】宅建、自己採点で届かなかったら?2点足らずで落ちた私が、2回目で合格するまでに変えたこと

伝えたいのは「毎日コツコツ」

50代・60代で、仕事をしながら勉強するのは、正直に言って大変です。
机に向かえる時間は、そんなに長くとれません。

そこで私は、すきま時間にYouTubeを聞いていました。

  • 朝と帰りの電車で、YouTube
  • 昼休みに、YouTube
  • 帰りは一駅前で降りて、歩きながらYouTubeを聞く

一駅歩くと、運動にもなります。
少しずつでも、毎日続けることがいちばん大事だと感じています。

電車・昼休み・一駅歩くあいだ。すきま時間はYouTubeで。

模試は、ぜひ受けてほしい

1回目の私は、模試を受ける余裕がありませんでした。
2回目は、模試を受けまくりました。

特によかったのが、本番と同じように会場で受けられるLECの会場模試です。
本番と同じ時間・同じ形の問題に何度も慣れておいたので、本番はあまり緊張しませんでした。

独学か、通信講座か

私は2回とも独学でした。
でも、いま振り返ると、「早めに通信講座に申し込んでいたら、1回で合格できていたかもしれない」と思っています。

独学でいちばん大変なのは、「何を、どの順番で、どこまでやるか」を自分で決めることです。
11月・12月のいまのうちに、独学にするか、通信講座にするかを考えておくと、1月から気持ちよくスタートできます。

通信講座の選び方は、こちら → 【2026年版】50代・60代の宅建通信講座の選び方|59歳で合格した私が見るポイント5つ

今年受けて、届かなかった人へ

今年の試験を受けて、自己採点で合格点に届かなかった人もいると思います。
私も同じでした。くやしさが新しいうちに、来年の作戦を立ててみてください。

2回目からの人には、権利関係から始めるのがおすすめです。
私は、合否を分けるのは権利関係だと思っています。それくらい、権利関係は大事な科目です。
2回目の私も、1回目でいちばん点が取れなかった権利関係から始めました。

自己採点の点数ごとにやることは、こちら → 【2026年】宅建の自己採点、何点なら安心?合格発表(11月25日)までにやること|59歳で合格した私の体験

一発合格をめざす人へ:いま、過去の自分に伝えたい勉強法

最後に、はじめて受けて、一発合格をめざす人へ。
「いまの私が、勉強を始めたころの自分に教えてあげたい勉強法」をお伝えします。

私は2回目で合格しましたが、2回目の勉強法は、1回目の経験があったからこその進め方です。
はじめての人には、この流れをおすすめします。

まずはざっと一周。そのあとは、ウォーク問を毎日少しずつ。

① まずは3つの科目を、ざっと一周する

はじめは、

宅建業法 → 権利関係 → 法令上の制限

の順番で、ざっと一周します。
最初から全部を分かろうとしなくて大丈夫です。「どんなことを勉強するのか」をつかむのが目的です。

私は、合否を分けるのは権利関係だと思っています。それでも、はじめての人は宅建業法からがいちばんです。はじめての人は、まだ宅建業法の知識がないからです。

宅建の試験は、大きく4つの科目に分かれています。

科目どんな内容?
宅建業法不動産会社が守るルール
権利関係民法など。売り買いや相続、貸し借りのルール
法令上の制限建てられる建物の決まりなど(都市計画法・建築基準法など)
税・その他不動産の税金、土地の価格の決め方など

② 宅建業法と権利関係を、ウォーク問で毎日数問ずつ

一周したら、宅建業法と権利関係の問題を、LECの「出る順宅建士 ウォーク問過去問題集」(ウォーク問)で、毎日数問ずつ解きます。

たくさんでなくてかまいません。毎日がポイントです。

③ 間違えたら、YouTubeとテキストで確かめる

間違えた問題は、その分野を、もう一度YouTubeとテキストで確かめます。

テキストは、好みが分かれます。
字が多めのもの、図が多めのもの、図に出てくるキャラクターなど、好き嫌いがはっきりするので、人それぞれです。
本屋さんで中を見て、自分が読みやすいと思うものを選ぶのがいちばんです。

ちなみに私は、「みんなが欲しかった!」シリーズが好きでした。

YouTubeは、こざりえ先生がおすすめです。

権利関係は、こざりえ先生に加えて、吉野先生もおすすめです。
私は、吉野塾の「民法過去問研究会」のYouTubeライブに、毎週参加していました。
私が参加していたころは、毎週月曜日の21時からライブがありました。
毎週決まった時間にライブがあることで、苦手な権利関係から逃げずに続けられました。

④ ウォーク問は、必ず「⭕️・❌」と「なぜなら」を書く

ここが、いちばん大事なポイントです。

ウォーク問を解くときは、4つの答えの1つずつに、

  • ⭕️ なら「なぜなら〜だから正しい」
  • ❌ なら「なぜなら〜だから間違い」

を、必ず書きます。こざりえ先生に教わったやり方です。

⭕️か❌かだけでなく、「なぜなら」まで書くのがポイントです。

同じ問題集を何度も解いていると、答えそのものを覚えてしまうことがあります。
それでは、本番で聞き方が少し変わっただけで、解けなくなってしまいます。
理由まで書けてはじめて、「分かった」と言えるのだと思います。

⑤ 宅建業法は、必ず毎日

宅建業法は、毎日、必ずやります。
どんなに時間がない日でも、宅建業法をやらない日はつくらないのがおすすめです。

⑥ 試験の2か月前からは「税・その他」

税・その他は、試験の2か月前から始めます。
試験が10月の第3日曜日なら、8月ごろからです。

まとめ

  • 宅建の試験は、例年10月の第3日曜日。申し込みは7月まで
  • 私は、1回目は4月ごろから約300時間、2回目は1月から約500時間
  • いちばん伝えたいのは、毎日コツコツ。すきま時間はYouTube
  • 模試は、ぜひ受けてほしい
  • 2回目からの人は、権利関係から
  • 一発合格をめざす人は、宅建業法 → 権利関係 → 法令上の制限 をざっと一周
  • そのあとは、宅建業法と権利関係をウォーク問で毎日数問。必ず⭕️・❌と「なぜなら」を書く
  • 宅建業法は毎日、税・その他は試験の2か月前から

50代・60代からでも、宅建は合格できます。
来年の10月に向けて、いっしょにコツコツ始めてみませんか。

合格したあとの流れは、こちらでお話ししています。

合格したあとの流れは、こちら → 【2026年】宅建に合格したら何をする?登録実務講習から宅建士証まで|59歳で合格した私の流れと費用

私の合格体験記は、こちら → 59歳・不動産未経験で宅建合格!2回目で受かった勉強法と教材

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