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こんにちは。FP2級を持ち、59歳で宅建に合格した kyoko です。
宅建の試験を受けたみなさん、本当におつかれさまでした。
「自己採点をしてみたけど、この点数で受かっているのかな?」
「合格発表まで、何をして待てばいいんだろう」
いま、そんな気持ちで落ち着かない方も多いと思います。
私は1回目の試験で、あと2点足らずで不合格でした。
2回目は、自己採点が50点満点中37点。その年の合格点は33点で、合格することができました。
この記事では、そんな私が、自己採点のやり方と、点数ごとに合格発表までにやっておきたいことを、やさしくお話しします。
大事なことは、次の3つです。
- 過去10年の合格点は33〜38点。38点以上ならひと安心、33〜37点は年によって分かれる
- 合格がほぼ確実なら、登録実務講習は早めに予約。私は合格発表のあとすぐに申し込んでも、登録できたのは2月でした
- 合格発表は2026年11月25日(水)9時30分。不合格の人には通知がないので、自分で確かめる
私の合格体験記は、こちら → 59歳・不動産未経験で宅建合格!2回目で受かった勉強法と教材
【2026年10月時点】この記事を読んでほしい人
- 2026年10月18日の宅建の試験を受けた人
- 自己採点の点数で、受かっているか気になる人
- 合格したあと、宅建士になるまでの流れを知りたい人
ひとつでもあてはまる人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

ひとつでもあてはまれば、この記事は必見です。
まずは自己採点をしてみよう
自己採点のやり方
- 問題用紙に書いておいた自分の答えを用意する
- 予備校などが出している解答速報を見る
- 1問1点で、50点満点で数える
解答速報は、試験のあと、いくつもの予備校などが出します。
むずかしい問題は、学校によって答えが分かれることもあるので、2〜3か所の解答速報を見ておくと安心です。
正式な答え(正解番号)は、合格発表の日に、試験をおこなっている「不動産適正取引推進機構」のホームページにのります。
自分の答えを書き写していなかったら
マークシートの答えを、問題用紙に書き写していなかった人もいると思います。
その場合は、問題を解き直して、「たぶんこう答えた」という点数を出しておきましょう。
なお、インターネットで申し込んだ人は、合格発表の日より後に、マイページで自分の得点を見られる予定とされています(日時は未定)。
何点なら安心?過去10年の合格点
宅建の合格点は、毎年同じではありません。
試験がむずかしかった年は低く、やさしかった年は高くなります。
| 試験の年 | 合格点(50点満点) | 合格率 |
|---|---|---|
| 2025年(令和7年) | 33点 | 18.7% |
| 2024年(令和6年) | 37点 | 18.6% |
| 2023年(令和5年) | 36点 | 17.2% |
| 2022年(令和4年) | 36点 | 17.0% |
| 2021年12月(令和3年) | 34点 | 15.6% |
| 2021年10月(令和3年) | 34点 | 17.9% |
| 2020年12月(令和2年) | 36点 | 13.1% |
| 2020年10月(令和2年) | 38点 | 17.6% |
| 2019年(令和元年) | 35点 | 17.0% |
| 2018年(平成30年) | 37点 | 15.6% |
| 2017年(平成29年) | 35点 | 15.6% |
| 2016年(平成28年) | 35点 | 15.4% |
※不動産適正取引推進機構「試験実施概況(令和7年度以前10年間)」より。登録講習を修了した人(45問)の合格点はのせていません。
この10年の合格点は、いちばん低い年で33点、いちばん高い年で38点です。
これをもとに、自己採点の点数を3つに分けてみました。

- 38点以上:過去10年なら、どの年でも合格ラインに届いている点数
- 33〜37点:年によって合格にも不合格にもなる点数
- 32点以下:過去10年では、どの年の合格ラインにも届いていない点数
ただし、これはあくまで過去のめやすです。今年の合格点は、合格発表の日まで分かりません。
今年(2026年)の合格点の予想は?
私が勉強中にお世話になった宅建吉野塾の吉野哲慎(よしの てつのり)先生は、試験の日のYouTubeのライブ配信で、今年の合格点を「34点か35点」、どちらかといえば34点寄りと予想されていました。
予想どおりなら、36点以上の人は、ひと安心と言えそうです。
34点・35点の人は、まさに合格ラインのあたりなので、発表まではドキドキしますね。
※これは、あくまで宅建吉野塾の吉野先生の見解(予想)です。正式な合格点は、11月25日の合格発表で分かります。
ちなみに、私が合格した2025年は、「正しいものはいくつあるか」を答える「個数問題」が多く出た年でした。
4つの選択肢すべての正誤が分からないと正解できないので、むずかしい問題です。そのため、合格点が33点と低い年になりました。
点数ごとに、合格発表までにやること
38点以上の人:登録実務講習を早めに予約しよう
合格がほぼ確実な人に、私がいちばん伝えたいことです。
宅建士として登録するには、宅地建物の取引の実務経験が2年以上必要です。
実務経験が2年に足りない人は、かわりに「登録実務講習」を受けて修了する必要があります。
この講習は、合格発表のあと、申し込みがいっせいに集まります。
私は、合格発表のあとすぐに申し込みました。それでも、登録できたのは2月でした。
合格証書の日付が2025年11月26日、宅建士証の登録年月日は2026年2月17日。合格してから登録まで、3か月近くかかったことになります。

私の宅建士証。登録年月日は2026年2月17日でした(名前・写真・番号などはかくしています)
「発表を見てから」と思っていると、受けたい日程が埋まってしまうことがあります。
実は、合格発表の前から申し込める講習もあります。
自己採点で合格がほぼ確実なら、早めに予約しておくのがおすすめです。
33〜37点の人:あわてずに、発表を待とう
いちばん落ち着かないのが、この点数の人だと思います。
登録実務講習を合格発表の前に予約することもできますが、不合格だったときに手数料がかかることがあります(くわしくは下の「登録実務講習の申し込みは早めに」で)。
予約するかどうかは、手数料の決まりを読んでから決めましょう。
発表までの約1か月は、試験勉強をがんばった自分を、ゆっくり休ませてあげてください。
32点以下の人:くやしさが新しいうちに、来年の作戦を
私も1回目は、あと2点足らずで不合格でした。そのくやしさは、よく分かります。
でも、ここまで勉強したことは、むだにはなりません。
来年の試験に向けて、くやしさが新しいうちに作戦を立てるのがおすすめです。
- どの分野で点を落としたかを、自己採点で確かめておく
- 独学でいくか、通信講座を使うかを考える
いま振り返ると、私は「早めに通信講座に申し込んでいたら、1回で合格できていたかもしれない」と思っています。
通信講座の選び方は、こちら → 【2026年版】50代・60代の宅建通信講座の選び方|59歳で合格した私が見るポイント5つ
合格してから宅建士になるまでの流れ
宅建の試験に合格しただけでは、まだ「宅建士」ではありません。
宅建士として仕事をするには、次のような流れになります。

- 合格発表(2026年11月25日)
合格した人には、合格証書が簡易書留で届きます - 登録実務講習を受ける(実務経験が2年に足りない人)
自宅での勉強 → 会場での講習 → 修了試験 - 都道府県に、宅建士の登録を申し込む
- 宅建士証(宅地建物取引士証)を受け取る
合格した日(合格証書の日付)から1年以内に申し込めば、「法定講習」を受けなくてよくなります
「宅建士の仕事をする予定はないけど、せっかく合格したから登録だけしておきたい」という人も、まずは登録実務講習が必要です。
※登録の手続きや手数料は、都道府県によってちがうことがあります。試験を受けた都道府県の窓口で確かめてください。
登録実務講習の申し込みは早めに
登録実務講習は、国に登録された、いくつもの学校などがおこなっています。
ここでは、私が模試でお世話になったLEC(東京リーガルマインド)の例を紹介します。
(2026年10月18日に、LECの公式サイトで確かめた内容です。)
- 受講料:23,000円(税込)
- 流れ:教材での自宅学習 → 会場での講習(12時間。2日間のクラスが中心) → 修了試験
- 申し込み:2027年1月の日程は、試験の日(10月18日)から受付が始まっています
- 合格発表の前に申し込んで、不合格だったとき:講習は受けられません。解約はできますが、受講料の20%が手数料としてかかります
「1月の日程は試験の日から、2月からの日程は合格発表の日から」というように、日程によって受付の始まる日がちがいます。
受けたい月が決まっている人は、受付の始まる日を確かめておきましょう。
合格発表の日にやること
2026年の合格発表は、11月25日(水)9時30分です。
- 不動産適正取引推進機構のホームページに、合格した人の受験番号と、合格点、正解番号がのります
- 受験票は、自分の受験番号を確かめるときに使うので、なくさないように取っておきましょう
- 合格した人には、合格証書が簡易書留で届きます。家にいないときは「不在連絡票」が入るので、郵便局に連絡して受け取ります
- 不合格の人には、通知は届きません。ホームページで、自分で確かめます
これは、私のところに届いた合格証書です(2025年の試験)。
日付は、その年の合格発表の日と同じ「2025年11月26日」になっていました。

私に届いた合格証書(名前・番号・生年月日などはかくしています)
この合格証書の日付が「合格した日」です。
宅建士証を「合格した日から1年以内」に申し込むと法定講習がいらなくなる、という話は、この日付から数えます。
合格証書は、登録実務講習の申し込みなどでも使います。再発行はされないので、大切にしまっておきましょう。
私が合格発表を見たときの気持ち
私は自己採点で37点だったので、「たぶん大丈夫だろう」と思っていました。
そのため、発表を見たときの感動は、正直あまりありませんでした。
それよりも、「もう勉強しなくてもいいんだ」という安心感でいっぱいでした。
自己採点の点数がよかった人は、ほっとして、少し気がゆるむかもしれません。
でも、登録実務講習の予約だけは、早めに。これが、私からのいちばんのアドバイスです。
まとめ
- 自己採点は、問題用紙に書いた自分の答えと、2〜3か所の解答速報でする
- 過去10年の合格点は33〜38点。38点以上ならひと安心
- 合格がほぼ確実なら、登録実務講習を早めに予約。合格発表の前から申し込める講習もある
- 33〜37点の人は、手数料の決まりを読んでから予約を考える
- 32点以下の人は、くやしさが新しいうちに来年の作戦を
- 合格発表は11月25日(水)9時30分。不合格の通知はないので、自分で確かめる
59歳の私でも、合格することができました。
今年受けたみなさんの努力が、実を結びますように。
FPの勉強法は、こちら → 【2026年版】50代からFPを取るなら?57歳で3級、58歳で2級に合格した私の勉強法

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