はじめに:自動車税の支払い、面倒に感じていませんか?
毎年5月になると届く「自動車税の納付書」。
「銀行やコンビニに行くのが面倒…」「でも遅れると延滞金がつくかも…」
そんな風に思ったことはありませんか?
50代は仕事や家事に追われて忙しい世代。
そんな方にこそおすすめなのが「スマホからクレジットカードで支払う方法」です。
スマホで支払う3つのメリット
1. 家にいながらいつでも支払える
→ 銀行やコンビニに行かずに、自宅でいつでも納付完了。
2. クレジットカードのポイントが貯まる
→ 例えば1.0%還元のカードなら、39,500円の自動車税で395ポイントゲット!
3. 利用者登録不要!納付書があればOK
→ 地方税お支払サイト(eL-QR)を使えば、ID登録ナシで使えます。
控え(領収証)がないと不安?車検にも問題ありません!
「でも、クレジットカード払いって領収証がもらえないけど大丈夫?」
「車検のときに領収証が必要なんじゃないの?」
そう思う方も多いですよね。私も最初は不安でした。
でも、これも問題なしです!
車検時に「納税証明書」は必要?
結論から言うと、ほとんどの自治体ではオンラインで納税確認ができるため、紙の納税証明書は不要です。
最近では全国的に「納税確認の電子化」が進んでおり、車検を受ける整備工場やディーラーが、システム上で納税の有無を確認できます。
そのため、
- クレジットカードで支払った
- 納税証明書(紙)を持っていない
という場合でも、車検は普通に受けられます。
ただし注意点も!
- 支払ったばかりで自治体に反映されていないタイミングの場合、納税確認ができないことがあります
- 心配な方は、支払い完了メールやクレカ明細のコピーを念のため持参しておくと安心です。
実際の支払い手順(スマホ編)
実際に私も今年はクレジット決済で¥34,500支払いました。
実際の画面も載せておくので、是非参考にしてみてください。
【用意するもの】
・自動車税の納付書(eL-QRまたはeL番号つき)
・クレジットカード
・スマホ(インターネット接続が必要)
【実際の画面】
1. 地方税お支払サイト(https://www.payment.eltax.lta.go.jp/)にアクセスし、
「お支払サイトでお支払いをクリックする。

2. ①〜④の手順で納付書に記載されたQRコードをスマホで読み取る

3. 画面の手順に従ってクレジットカード情報を入力

4. 決済完了!メールで納付完了通知も届きます

クレジットカード払いの注意点!
1. ・手数料がかかる
→ クレジットカード払いには手数料がかかります。
【クレジットカード納付の手数料表】
車種 | 税額 | システム利用料 | 合計金額 |
普通車(例1) | 39,500円 | 288円 | 39,788円 |
普通車(例2) | 34,500円 | 288円 | 34,788円 |
軽自動車 | 10,800円 | 123円 | 10,923円 |
2.車検が近い方は要注意
→ クレジット納付は納税証明書がすぐに発行されないため、
車検が近い場合は金融機関やコンビニ払いの方が安心です。
まとめ:スマホ納税は忙しい50代の味方!
手数料はかかるものの、「時間」と「手間」を節約できるスマホ納税。
クレジットカードのポイントも貯まり、トータルではお得に感じられる方も多いでしょう。
「今までは窓口派だったけど、今年はスマホでやってみようかな…」
そんなあなたに、ぜひおすすめです!
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