【自動車税】50代にもおすすめ!自動車税をクレジットカードで支払う方法|軽自動車・普通車の手数料&ポイント比較!

目次

はじめに

こんにちは、50代からサイドFIREを目指すFP2級資格を持つkyokoです。

毎年5月になると届く「自動車税納税通知書」。封筒を開けて「今年もこの季節か…」とため息をつく方も多いのではないでしょうか?

本記事では、自動車税をクレジットカードで支払う方法を50代にもわかりやすく解説します。

手数料やポイント還元率の比較も紹介するので、普通車・軽自動車の両方に対応しています。

少しでもお得に納税したい方は、ぜひ参考にしてください!

自動車税はクレジットカードで支払える?

はい、自動車税・軽自動車税ともにクレジットカードで支払い可能です(自治体によって対応状況は異なるので、納税通知書や公式サイトを必ず確認しましょう)。

たとえば、【広島県】では以下の支払い方法に対応しています:

  • クレジットカード(専用納付サイトから)
  • コンビニ払い
  • 銀行・ATM
  • スマホ決済(PayPay、LINE Payなど)

手数料はいくらかかる?

クレジットカード払いには決済手数料(330円などの固定費)がかかる点に注意!

実際の支払い例:

  • 普通車(私のケース):34,500円+手数料330円 = 合計34,830円
  • 軽自動車:10,800円+手数料330円 = 合計11,130円

少額でも手数料は同じなので、軽自動車の場合は割高感が強いです。

クレジットカード払いのポイント還元は?

手数料がかかるとはいえ、高還元率カードを使えばお得になる可能性もあります。

34,500円の支払いで比較!

カード名還元率還元額手数料との差額実質得 or 損
楽天カード1.0%345pt▲15円▲15円
三井住友NLゴールド0.5%172pt▲158円▲158円
リクルートカード1.2%414pt+84円+84円

*2025年5月時点の情報。変更の可能性あり。

軽自動車は損?10,800円で比較

クレジットカード還元率ポイント還元額手数料330円との差額実質得 or 損
楽天カード1.0%108ポイント▲222円▲222円
リクルートカード1.2%129ポイント▲201円▲201円

※軽自動車のクレカ払いは還元よりも手数料が大きく損になりがちです。

スマホ決済との比較は?

PayPayやLINE Payなどのスマホ決済は手数料ゼロの場合が多いのが魅力。

ただし、

  • 還元ポイントが付かない自治体が多い
  • 利用にはアプリやマイナンバーカードが必要なケースも

「スマホ操作はちょっと不安…」という方には、クレカ払いのほうが安心です。

お金以外にもある!クレカ払いの3つのメリット

金額の損得だけじゃない、クレカ払いの魅力はこちら!

1. 自宅で完結!並ばずラク

  • 銀行・コンビニに行く必要なし
  • 時間も天気も気にせず、スマホで完了

2. 支払い履歴が残る

  • クレカ明細に記録が残り、家計簿管理がスムーズ
  • 年間の支出管理や確定申告の準備もラク

3. キャッシュフローの調整に便利

  • 引き落としは翌月以降なので、急な出費にも対応しやすい
  • 現金払いよりも計画的に資金を使える

クレジットカード払い方法(iPhone版)

①地方税お支払いサイトへアクセスする 

https://www.payment.eltax.lta.go.jp/pbuser

②お支払サイトでお支払いをクリックし、カード払いへ進んで行く。

控え(領収証)がないと不安??でも、大丈夫!車検にも問題ありません!

「でも、クレジットカード払いって領収証がもらえないけど大丈夫?」

「車検のときに領収証が必要なんじゃないの?」

そう思う方も多いですよね。私も最初は不安でした。

でも、これも問題なしです!

車検時に「納税証明書」は必要?

結論から言うと、ほとんどの自治体ではオンラインで納税確認ができるため、紙の納税証明書は不要です。

最近では全国的に「納税確認の電子化」が進んでおり、車検を受ける整備工場やディーラーが、システム上で納税の有無を確認できます。

そのため、

  • クレジットカードで支払った
  • 納税証明書(紙)を持っていない

という場合でも、車検は普通に受けられます。

ただし注意点も!

  • 支払ったばかりで自治体に反映されていないタイミングの場合、納税確認ができないことがあります
  • 心配な方は、支払い完了メールやクレカ明細のコピーを念のため持参しておくと安心です。

まとめ|普通車はクレカ払いもアリ!軽自動車は要注意!

50代にもおすすめの納税スタイルをまとめます:

普通車(例:34,500円)

  • リクルートカードなど高還元なら「お得」
  • 支払い履歴が残るのも便利

軽自動車(例:10,800円)

  • クレジットカードは手数料分「損」
  • PayPayなど手数料ゼロのスマホ決済がベター


最後に|キャッシュレス生活は50代からでも遅くない

「ややこしそう」「難しそう」と感じていたキャッシュレス生活も、実際にやってみると意外とカンタン!

家計管理が楽になり、ポイントも貯まる。50代からの「お金のリテラシー」を上げるチャンスです。

50代からでも遅くありません。

自分のお金に強くなる一歩として、キャッシュレス納税を取り入れてみませんか?

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