【50代から始める】生活費の見直し術|固定費と変動費を賢く減らして、自由な暮らしへ


目次

なぜ今、生活費の見直しが必要なのか

「老後2,000万円問題」や「年金だけでは暮らせない」といった言葉が飛び交うなか、50代からの生活費の見直しは他人事ではありません。

とくにサイドFIRE(早期退職+少しの収入で自由に生きる)を目指すなら、支出の最適化は避けて通れません。


まずは固定費を見直す!効果が大きい3つのポイント

通信費(格安SIMの活用)

スマホ代に月9,000円払っていませんか?私は大手キャリアから格安SIM(mineo)に乗り換えて、月2,000円台に。年間で6万円近くの節約になりました。

保険(「なんとなく加入」を見直す)

不要な保険に入っていませんか?見直してみると「ほぼ貯蓄で対応できる内容」ばかり。私は医療保険を解約して、県民共済2000円に変更しました。

住居費(光熱費の見直し)

古い電球をLEDに交換、電気プランも見直して、月1,000円〜2,000円の節約に。冬は電気毛布、夏は扇風機を活用するなど、小さな工夫が積み重なります。


変動費の見直しは「ルール化」と「記録」がカギ

食費は「まとめ買い」と「冷凍保存」で時短&節約

1週間分をまとめ買いし、余った食材は冷凍保存。コンビニ通いをやめただけで、月に5,000円以上の節約になりました。

趣味・交際費は「予算を決めて守る」

「月5,000円まで」と決めておけば、使いすぎ防止に。支出をスマホの家計簿アプリ(私はMoneytree)で記録すると、意識が変わります。

「買わない習慣」を身につける

買い物リストを作ってスーパーへ。余計なものを買わないよう意識するだけでも、無駄遣いはグッと減ります。


私が実践している生活費の削減術【体験談】

私自身、退職を考え始めた56歳で本格的に支出の見直しを始めました。

  • スマホ:月9,000円 → 月2,300円
  • 保険:月13,000円 → 月2,000円(県民共済のみ)
  • 食費:月28,000円 → 月20,000円

最初は面倒でしたが、数字で効果が見えると「サイドFIREが少しずつ近づいている」と感じられて、楽しみに変わっていきました。


まとめ|無理せず、楽しく節約を続けるコツ

生活費の見直しは、我慢することではありません。

「必要なものに集中し、ムダを手放す」ことで、心も家計もすっきりしていきます。

サイドFIREのための第一歩として、あなたも今日から一つだけ固定費を見直してみませんか?

コメント

コメントする

目次